2018年11月




1129 のりと九州しょうゆ 01   _0654-s

最近のコンビニ利用では、セブンイレブンが一番多くなっています。

一番の理由は、「午後の紅茶」のゼロカロリー商品があるので、
どうしても行く機会が多くなりますよね。

後は麦入りのおにぎりがあったり、低カロリーのスナックがあったり
というのも理由の一つです。

そういう状況の中でこの前、ファミリーマートへ寄ってみましたら、
一瞬で目を引くような派手なパッケージの商品がありました。

カルビーから出ている「のりと九州醤油味」のポテトチップス。

パッケージのベースが金色になっていて、えんじ色のイラストや文字
などを絡めたデザインですから、否が応にも目に飛び込んできます。

さすがにこの金色は目立ちますよねぇ~。

思わず手に取って購入してしまいました。

パッケージデザインの奇抜さに目を奪われて購入したようなもん
ですが、食べてみると結構いける味わいで、期待していなかった分
だけすごく満足しました。

姉妹商品の「堅あげポテト」九州しょうゆも好きなので、案外
自分は甘口の九州醤油味は好きなのかもと思いましたね。

でも、この商品は南九州ファミリーマート25周年記念商品として
数量限定で販売されてるようで今のうちしか食べれませんから
急がないといけないですね。















1125 鳴窯秋陶展 01   _0687-s
ついこの間、松江市の石田充弘さんの展覧会「鳴窯秋陶展」へ友達二人と
一緒に出掛けてきました。

毎年この時期に行われる展覧会で訪れるのを楽しみにしてるんですけど、
今回は特にマジョリカをモチーフにして作られたマグカップやお皿などが
目玉として陳列されてました。
1125 鳴窯秋陶展 01   _0661-s

会場内にはポップなオモシロい作品が多かったですし、“ 昔の名前で出て
います” 的な作品もありとて、見応えのある展覧会となってましたね。

そしていつものことながら、石田充弘さんの “引出し” の多さには
感心しますよね。
1125 鳴窯秋陶展 01   _0663-s

茶道を30数年やってきて今や講師の肩書まで持つに至ってるというのに
こんな作品を生み出すんですから、どんな発想をしてるのかと思っちゃい
ますよね。

ただ、新作のマジョリカ風焼き物は、皿はいいとしてマグカップは見る
からに使いづらそうな感じで、石田さんご自身も「使いづらいからこそ
逆に大事に使ってくれるのでは。」と云われてましたけど、お客さんは
どう感じられたでしょうね。


そういえば、今回初めて「秋陶展」を訪れた友達は工房へ入った瞬間は、
驚いたような、感動したようなリアクションをしてたけど、楽しんで
くれたかなぁ~。

こういう展覧会はほとんどないから珍しかっただろうし、刺激には
なったんじゃないかなとは思うけど、今度お宅へお邪魔して感想を
聞いてみることにしよう。

1125 鳴窯秋陶展 01   _0684-s












1122 紅葉風景 01   _0698-s
私の住んでいる地域でも山々の樹木が色付いています。

各地の有名な観光地のようには色鮮やかというのにはいきませんが、
冷え込んできたらもう少しは鮮やかになってくると思われます。

この時期に山々の樹木が赤や黄色に色づいてパッチワークみたいに
なったり、公園の樹木などが色づくのもとても鮮やかでキレイです。

思わず、“ あぁ、キレイ ” と言葉が漏れてしまうほどです。

紅葉がキレイなことには誰も異論はないでしょうけども、個人的
には紅葉よりも新緑の季節の方が大好きです。

ほとんどの方々は紅葉の方が好きでいらっしゃるとは思いますが、
紅葉が嫌いというのではなく、それ以上に私は新緑の季節が好きだ
ということですね。


紅葉というのは、冬を迎えるにあたって葉を落とす前に最後の力を
振り絞って艶やかに色づくという、どうしても最後の炎を燃やして
いるというようなイメージなんです。

一方新緑の方は長い冬を終えて、さぁこれから成長していこうと
意欲に溢れているといいますか、元気なイメージがしています。

現に、樹木の葉っぱの緑色は我先にと競っているかのごとく濃く
なるし、鮮やかにもなり、山全体が盛り上がっているような
イメージを抱かせてくれるんで惹きつけられますよね。

これはあくまで好みの問題なんで、紅葉がキレイなことには疑う
余地はありませんから、ケチをつけてる訳じゃないんです。

ここのところずっと紅葉を見ていて、ただ個人的に感じていた
ものですからね。

皆さん方が共感できない話でゴメンナサイ。













1112 カレンダー丸筒 01   _0758-s
11月に入った先週の初めに、カレンダーが送られてきました。

10月の下旬頃には、カレンダーが出来上がっているという
知らせは届いていましたが、わざわざそれだけ送ってもらうと
別途余分に送料もかかるので、次の商品の納品とともに届けて
もらうように連絡していました。

カレンダーは縦長の、ちょっと変形サイズのモノで、日付の
タマと小っちゃい器の写真が所狭しと掲載されているもので、
あまり実用的とは云いにくいデザインです。

日付とか曜日を確認するということよりも、器の写真を眺めて
いただくというようなカレンダーで、ずっとここ何年も同じ
デザインのままで完璧にマンネリ化してますね。


今年配布する枚数は、去年配布したモノよりざっと2割位は
絞りました。

どうしても費用対効果のことを考慮せざるを得ないので、
枚数削減は避けて通れませんでしたから、厳選して配る
つもりでいます。

心のどこかでは「もう、止めてもいいかな。」という想いも
なくはないのですが、ゼロにしてしまう決断にはまだ至って
いません。

お客さんにお配りして、反応がほとんどなくなってきたと
感じたなら、その時が止め時かもしれないですけど。

それでも、“その時” が実際にやってこないことには
どうなるか分かりませんね。














1107秋陶展ハガキ -01   _0714-s
先日、島根県松江市の陶芸家、石田充弘さんの「鳴窯秋陶展」
の案内ハガキが届いてきました。

例年この11月の祝日前後に催されている展覧会で、私も大概
見に行かせていただいています。

石田充弘さんは地元の一畑百貨店や米子高島屋の美術画廊で
個展をされる陶芸家さんですが、この秋陶展は日頃ご自身が
作陶されている工房をキレイに整理整頓して作品を展示される
格式ばっていない展覧会です。

私が想うにこの秋陶展の魅力というのは、毎回とあるテーマに
沿った新作をが見れるというのはもちろんのこと、アットホーム
な雰囲気も当然ありますし、更に会場を石田さんの思いのままの
イメージで作品を陳列しているところがすごくいいんじゃないの
かなと私自身は感じています。

毎回の展覧会で作品のテーマを決めるように、工房内の陳列や
飾り付けもその都度変わっていて、飽きないですよね。

白布にただ単に作品を並べるというような、芸のないことは
一切されていませんから、工房に足を踏み入れた瞬間から、
“ ワッ ” という高揚感が湧いてきます。

それは作品の質であったり、陳列の仕方であったりします
けれども、いつ訪れても期待を裏切らない、飽きがこない
展覧会となっていますよね。

まあ2018年の今回もどのような作品が並べられていて、
どんな雰囲気に会場が仕上がっているのか、訪問するのが
今からとても楽しみです。









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